第33章 ドットの母親
「ドットはブランカとそのノリが合わないんだろうな‥」
マードックはそう言った
「でも配信のときのテンションは似てるような」
「確かに‥グルミンの時」
がそういうとブランカは首を傾げた
「グルミン?なにそれ!待って!調べてみる!」
ブランカはスマホで調べた
「あ!これか!グルミン!ちょっとドットの所行ってくる!」
ブランカは立ち上がった
「ブランカ!」
「止めても無駄だよ?ドットから聞きたいこと山ほどあるんだ!!」
「いや‥止めるわけじゃないが‥」
マードックはドーナツを渡した
「ドーナツ食べたら話してくれるかもな」
するとイッカネズミがやってきた
「お!今日も運んでくれるのか?」
マードックはイッカネズミにドーナツを渡した
「何あれ」
「イッカネズミの恩返しです!前に私達が助けたらお礼に色々してくれるようになったんです!」
リコはそう言った