第30章 ワッカネズミからのSOS
「怪我は?」
「ないよ!私もこの子たちもみんな無事」
「どっから出てきたんだ?入り口ここしかなかったはずだろ?」
「ワッカネズミ達のおかげだよ!」
「さっきまで弱っていたのに」
「モリーミブリムのおかげなの!ね!リコちゃん」
リコは頷いた
「ミブリムのいやしのはどうで!」
「へぇ〜ミブリムが」
「ありがとう!ミブリム」
「ラッキー」
は頭が痛くなった
(やばい‥かも‥駄目だな私‥体力なさすぎ‥)
は立っていられなくなった
「!!」
フリードはを抱えた
「あ!フリード!さんの鍵ずっと光ってたの!だから‥」
「そうか‥」
船に戻った