第26章 ピンチ
「フリード!」
「ん?どこか行くのか?」
「ちょっと行ってくるね!」
「一人で平気か?俺も行くか?」
は首を振った
「大丈夫!エンペルトもいるし!」
「ペル!」
「エンペルト!の事頼んだぞ?」
「ペルー!!」
(俺も行きてぇ‥一緒に‥)
フリードがそう思っているとモリーに背中を叩かれた
「はバイト探しに行ってもらってる」
「はぁ!?バイト!?」
「ピンチなんだ」
「なら‥俺にも言えよ‥モリー」
「フリード‥の事心配なのはわかるぞ?でも‥あんまり過保護すぎるのは良くないと思うぞ?」
「別に‥過保護って言われるほどじゃ‥」
「なんかあったら助けてって連絡来るさ‥その時はフリード!お前が助けにいけ」
「言われなくてもそうするさ」