第24章 鍵
「モリー!」
「は少し熱がある‥腕の怪我は深くないから大丈夫だ‥数日で良くなるだろう‥」
フリードはの手を握った
「フリード!部屋に連れていきたいなら構わないぞ?一緒にいたいんだろ?」
「いいのか?」
「あぁ!」
フリードはを抱え部屋に連れて行った
(あの時ルギアは‥を命の恩人と言った‥あれはどういう意味なんだ)
「フリ‥ド‥‥」
「!!大丈夫か!?痛いところないか!?」
は体を起こした
「おい‥寝てろ‥」
「レックウザがね私に何かいいかけてたの‥なぜ‥鍵って」
「レックウザにとっての鍵は大切な物なのかもな‥」