第3章 役割
はデッキに向かった
「この先も‥私の鍵を狙ってくる‥」
は鍵を見つめた
「ゾロアー」
「おいで‥ゾロア」
ゾロアはの頭の上に乗った
「考えないと‥皆に迷惑かけない方法‥皆が傷つかない方法‥ダイアナさんもいるし‥犠牲になるのが私一人で済むなら‥その方がいい‥」
するとのスマホに着信が
「もしもし‥」
『元気か?』
「ジュン‥どうしたの?」
『なんだってんだよ!!エンペルト!!』
「ふふ‥変わってないね‥エンペルトいるの?」
『おう!お前のエンペルト!ビデオにするからちょっと待てよ?』
ジュンはビデオ通話にしてくれた