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ポケットモンスター〜大切な鍵2〜

第3章 役割


フリードが中にはいるとはベッドの上でうずくまっていた

「‥‥‥?」

フリードはの隣に座った

「何してんだ?」

「別に何も‥」

「クワッス‥」

「ゾロア‥」

クワッスとゾロアが入ってきた

「クワッスとゾロア部屋の前にいたぞ?」

「ごめん‥」

はフリードと目を合わせようとしない

「何か悩みでもあるのか?」

「‥ねぇフリード‥私の役割って何?」

「役割?」

「うん‥私役立たずじゃん‥」

「落ち着けって‥お前は役立たずなんかじゃないって」

は唇を噛み締めた

「フリードは‥優しいからそういうんだよ‥でも本音は‥思ってるんでしょ?」

「おい‥」
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