第3章 役割
フリードが中にはいるとはベッドの上でうずくまっていた
「‥‥‥?」
フリードはの隣に座った
「何してんだ?」
「別に何も‥」
「クワッス‥」
「ゾロア‥」
クワッスとゾロアが入ってきた
「クワッスとゾロア部屋の前にいたぞ?」
「ごめん‥」
はフリードと目を合わせようとしない
「何か悩みでもあるのか?」
「‥ねぇフリード‥私の役割って何?」
「役割?」
「うん‥私役立たずじゃん‥」
「落ち着けって‥お前は役立たずなんかじゃないって」
は唇を噛み締めた
「フリードは‥優しいからそういうんだよ‥でも本音は‥思ってるんでしょ?」
「おい‥」