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呪術千年恋 〜呪いの王に嫁入りします〜

第9章 動き出す歯車


「止めると言われてもどうやるのだ?」

「術を使ってそして一時的に封印するわ」

「は?」

宿儺は環があっている意味が分からない様子

「あぁッもうッ、あなたはそこで見ていなさい!!こんなときに説明している暇は無いわ!!」

「お前この俺を__」

「葵、翠!!」

宿儺は何かを言おうとしたが環が無視して言葉を遮る

「此処に」

「は〜〜い」

環は自分の部下である葵と翠を呼び出した
すると環の前には灰色の髪の女と茶色の髪の女の子が現れる
きちんとした返答をしたほうが葵、少し緩そうに答えたほうは翠である

「私が何をしようとしているのは分かるでしょう?あなた達には真白を拘束して頂戴」

環は葵と翠に命令した

「はっ!!」

「了解でしゅ〜〜」  

ふたりは返事をし、真白のほうに向いた

「どっちやる〜〜?」

「今回は私が」

何かを話し合っている様子のふたり、やがて打ち合わせ?がまとまった


「領域展開、凰牙清境波」

葵が領域展開をしたて部屋の中にいる5人を領域内に入れた


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