第26章 女の陰陽師
【しょうもない雑談】
※P221より
清雅「真白殿、本当に女が来るのですか?」
真白「来るわ、奴は必ずね」
清雅「そんなごきぶりみたいな……」
真白「あ、ねぇ知ってる?ごきぶりって略せるらしいわよ」
清雅「へー略せるんですね、どんなものになるですか?」
真白「じー❲G❳だって」
清雅「うーん、なんかあんまりですね」
真白「この話やめましょ、嫌になってくるわ」
清雅「あ、はい」
真白「ところで清雅、あんたって女いる?」
清雅「いませんよ、でもまぁいつかは欲しいと思っていますね」
真白「へぇそうなんだ(笑)」
↑
欲しいと思っていると聞いて笑いを堪えてる
清雅「何が面白いのですか?」
真白「いやぁ〜何だろう……男らしいというか、うん」
清雅「はっきり言ってくださいよ!!」
真白「これでもはっきり言っているつもりよ!!」
清雅「じゃあ聞きますけど真白殿は男がいるのですか?」
真白「え、いるわけ無いじゃん」←即答
清雅「では好きな人は?」
真白「(・ω・)」←言いたくない人
清雅「何ですかその顔」
真白「察しよう!!」
清雅「だから何をですか!!」
真白「はぁ、これだから男という生き物は……」
清雅「今イラッと来ました」
真白「短気ねぇ、それだから女に好かれないのよ」
清雅「ぐはッ」←謎のダメージ
真白「何か喰らっとる」
清雅「真白殿って意外と痛いところをつきますよね」
真白「あら嫌味?ボコそうかしら……」←殺る気満々
清雅「ひぃ、怖い!!」
真白「女を怒らせたらアカンで、ええな?」
↑
突然口調が変わった
清雅「は、はい……」
ふたりの会話は普通と少し違い、独特的だが本人達は偶に意気投合していたのであったら