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呪術千年恋 〜呪いの王に嫁入りします〜

第26章 女の陰陽師


少し茶色が入った髪の色をした少女が真白に話しかけた

「源清雅、妖退治の依頼をしてきたけど断った」

「それが賢明です、姫様」

金髪の男が言った

「でも良いの?真白ちゃんに助けてほしいから彼が来たんでしょ?」

「良いのよ、水蛇……私は厄介事に巻き込まれたくないわ」

いつの間にか用意した酒を一口飲んで真白は言った

「真白の問題だ、俺達がどうこう言うものではない気がする」

灰色の髪を持つ少年が言った
真白と少年少女達の会話はそこで終わった


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