第17章 初めての仕事
「えーと、この札に呪力か霊力を注ぎ込むような感じに入れ込んで、そこから自分がどうしたいのか決める……つまり想像力を働かせる必要があるわ、ちなみに術式がない呪術師は偶に札を使って私が説明したように呪霊を祓う者もいるわ」
「私にも……出来るかな」
「出来る出来る、努力さえすればきっと」
「では指導をお願いします!!師匠!!」
「任せなさい!!」
それから玲花と真白は呪霊を祓う術の一部である、札を使った攻撃について猛特訓した
真白は飲み込みが早く、数百回ぐらいで感覚がつかめることが出来たようだ
次に想像力を豊かにするような特訓をした
そんなこんなで真白はある程度戦えるような感じになり、朝を迎えた