• テキストサイズ

呪術千年恋 〜呪いの王に嫁入りします〜

第17章 初めての仕事


「呪霊って夜に活動する予想があるんだけど、やっぱ夜に行かないと駄目?」

「呪霊は昼にも活動するわ、まぁ基本的に夜に活動する者もいるし今回の案件は夜だから行かないと駄目よ」

「うーん……」

「どうしたの?」

「いや夜ってさ、宿儺様がいるし、出来れば知られずに行きたいんだよね……知った途端止めに来そうだし」

「あ、その辺はご心配なく、私が夜だけ宿儺に適当に頼んで私の屋敷に来てもらうつもりだから」

「流石環!!やればできるじゃない、見直したわ」

「なんか甘く見られている気分ね、まぁいいわ」


/ 292ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp