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紫の薔薇を貴方へ

第18章 あとがき


ここまでの閲覧ありがとうございます

ではまずタイトルの由来から説明しますが、実は日記でも綴ったように、タイトルにめちゃくちゃ悩んだ作品でした

この作品もまた、🍆さんの家に男性警備員がいたら、という思いつきから書き始めたものであり、タイトルどころか、結末も作者には予想出来ないものでした

そしてこのタイトルは、他のみんなはどうやって小説のタイトルを決めているのだろうか、とネット検索した時に出てきた「AI」を使ったタイトル作成ツールを利用したものです

今の時代は便利ですね。おおよそのあらすじなどを入れただけで「紫の薔薇」というワードが出てきたのです

そっくりそのままという訳ではないのですが、ストーリーを書きながら「紫の薔薇」みたいなタイトルにしようと思っていた時、ならば結末はあれしかないとこのようなお話になりました

主人公を男性にしたものはあまり夢小説にはないと思ったのですが、警備員と半同居するならというワードから、女性だと🍆が畏縮してしまうだろうと思って

🍆は誰に対してもフランクに付き合えそうなタイプなのかな?という捏造から、その真逆でとっつきにくい真面目な男性を用意することで新鮮で、しかも下ネタの話も振りやすい()ということで男性主人公になった次第です

とはいえ視点はずっと🍆なんですが

本来なら視点が転々と移り変わり、焦れったい心境などを描写してもいいかと思うのですが……行動や表情だけで心境を考えてもらうというのが作者の好みだったりして、分かりづらかったのなら申し訳ございません

難しかった点は、🍆の話し方です

作者は田舎者ですから、🍆の出身とかはよく知りませんが大都会にいるとのことで、方言が入らないように気をつけなくてはいけないことが少々難しく感じます……

それに🍆って「ら抜き言葉」ないですよね。あの低く穏やかな口調に「ら抜き言葉」がないってことは美しい日本語を喋るってことですよねぇ。ら抜き言葉を無くすように気をつけたのですが、あったのならすみません。難しいんです、日本語……

そういえばどこかで🍆さん、国語が得意って言ってた気がしますね。朗読もめちゃくちゃ上手ですし、元々日本語力高いんですかね

さて、文字数制限も近づいてきましたので今回はここで終わります

閲覧、ありがとうございました

あ、続きを書くかどうかは分からないのであしからず……
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