第4章 イタリアからきた転入生2
ツナside
貴「よかったね綱吉、部下が増えたね!」
ツナ「!玲花!!....って部下とか俺に関係ないから!」汗
リボーン「ちゃおっス玲花」
貴「久しぶりリボーン」
後ろから声をかけてきた玲花に驚くも、言われた内容に即否定する
獄寺「....やっぱり、玲花だよな..?」
貴「久しぶりだね隼人....まさか日本に来てるなんて知ら..」
ドンッ
貴「った!?」
獄寺「玲花!!!」
ツナ「え、えー!?」
リボーン「熱烈だな」
獄寺君は、突進するように玲花に抱き着き俺はビックリする
獄寺「....また会えると思ってなかったぜ」
貴「えっと、まぁ...幼馴染みが居るから並盛に居るのもあるけど..9代目に綱吉のサポートとか頼まれてるからさ」
獄寺「..そういう事か」
貴「隼人も綱吉の所に居るんでしょ?これからは一緒だね。よろしく!」
獄寺「ああ!」
不機嫌な表情と同一人物か疑うくらい、笑顔で話す獄寺君に驚愕するが内容に関しては全く嬉しくない
ツナ「..あ、あのさ。2人は知り合いなの?」
貴「うん。小さい頃、イタリアで会ったんだ〜パーティーだったかな」
ツナ「...そうなんだ」
さっきの嬉しそうな笑顔といい、今は優しい表情で彼女を見つめてる獄寺君。
.....もしかして、獄寺君は玲花の事..
すると
不良1「ありゃりゃ、サボっちゃってるよ、こいつら」
ツナ「!!」
すると、先程追いかけてきた不良達がきた
不良1「!お、可愛い子がいるじゃねぇか!!」
不良2「風紀副委員の子だろ?噂通りの美人じゃん!俺らと付き合いなよ」
貴「...」
獄寺「下がっててください十代目。玲花も後ろに居ろ、俺がやります。消してやら..」
ツナ「ちょっ、まってよ、獄寺君! ダイナマイトはだめだって!!」
貴「いけぇ隼人!!」←
ツナ「玲花も止めてよ!?!」
俺の声掛けも虚しく、獄寺君はダイナマイトをぶっ飛ばし不良達を片付けてしまった
勿論、先生達に怒られたのは言うまでもない
因みに玲花は、黒髪の学ランの人に怒られ落ち込んでいた目撃情報があったらしい..