第13章 秀
「なんでお前らも行くんだよ!!俺はと二人で行くんだ!!」
安田はの肩に腕を回した
「ちなみになんの映画?」
「あなたの記憶に残りたいっていう映画だよ」
「あ!それ!予告編見たかも!確か!感動するんだろ?」
「安田先生!秀と石川くんも一緒に映画を‥‥」
安田は頬を膨らませていた
「ガキかよ安田‥」
「まぁ‥がいいならいいぜ?」
「よし!じゃあ決まりだな!!何時から?映画は」
「10時から!」
「駅前の映画館でやってる?」
「やってるよ!そこで観ようと思ってるの!」
はそう言って笑った
「じゃあ9時に安田の家行く!」
「はいよーじゃあ帰るぞ!」
「秀!!また明日!!」
「おう///」
石川はと井浦を見て微笑んだ