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ホリミヤ〜好きな人〜

第11章 好きな人


「基子‥帰ったぞ」

「あ!お兄ちゃんおかえり」

基子は秀の後ろにがいる事に気づいた

「あ!さん!!」

「基子ちゃん久しぶり!今中学生だっけ?」

「はい!今中学3年生です!」

「3年生って事は‥受験生!?」

「はい!どうぞあがってください」

は井浦が大人しい事に気づいた

「基子ちゃん秀って家だとあんなだっけ?私久しぶりに秀の家来たからさ‥」

「?」

基子は首を傾げた

「お兄ちゃんいつもあんなですけど?」

「あ‥そうだよね!ごめんごめん」

「お茶どうぞ」

「ありがとう基子ちゃん!秀!基子ちゃんしっかりしてて偉いね」

「あぁ‥」
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