第4章 屋上
「は?頭大丈夫?仙石」
「京ちゃん!」
「仙石さん!いちゃいちゃって具体的には?」
「安田がさんの頭撫でてたり‥楽しそうに笑いあってたり‥さんが安田先生に先生好きって言ってるのを聞いた」
堀達は驚いた
「ちょっと待って‥あの変態の安田をさんが好き?安田みたいな人がタイプって事?井浦‥‥どんまい」
堀は井浦の方に手を置きそう言った
「仙石さん!まだ二人屋上にいる?」
「多分いると思う」
「石川!行こう!」
「どこに?」
「屋上だよ!屋上!急ぐぞ!」
井浦は走り出した
「待てよ!秀」
石川は井浦を追いかけた
「こらー!廊下を走るな!」
「仙石!あんたもさっき走って来たでしょ」