第34章 抱かせろ
「おーい!石川ー!!安田!」
井浦が走ってきた
「おはよ!秀」
「ついに明日だな!卒業式!この制服着るのも明日で終わりだな!」
「なんかあっという間だったな」
石川はそう言って笑った
「熱?」
井浦はのおでこに手をやった
「ねっ熱じゃないから!気にしないで!」
「安田なんかしたの?に」
「抱いた」
「は?」
「だから!昨日抱いた!」
は顔を真っ赤にして安田に蹴りをいれた
「いってーな!!何すんだよ!」
「馬鹿なの!?先生馬鹿なの!?何言ってんの!?」
「本当の事だろ?」
井浦と石川は顔を見合わせた