第33章 遊園地
安田は井浦と楽しそうに話すを見つめた
「安田‥秀を許してあげてくんね?」
「許す?」
「うん‥秀はまださんのことがすきなんだ‥あの時のことをずっとずっと後悔してる‥」
「邪魔しないって言ってたろ?井浦‥」
ジェットコースターがスタートした
「俺はとこのまま結婚したいと思っている‥けど‥」
「けど?」
「から別れたいってもし言われたら別れる」
石川は驚いた
「でもそれ気まずくね?だって一緒に住んでんだし‥」
ジェットコースターはゆっくり登っていく
「がこの先ずっと俺を好きでいる保証なんてないしな‥井浦とまた付き合いたいと思う日が来るかもしれない‥もしそうなったらその時は身を引くさ」
「何カッコつけてんの」
「うるせー」