第30章 喧嘩はさせない
「何しにきた?出ていけ」
すると安田は壁に投げつけられた
「何だっていいだろ?」
「おい!外連れてけ!」
安田は腕を掴まれた
「おい!離せ!!」
安田はそのまま外に連れて行かれた
「安田!?」
「何してんの!?」
外には井浦と石川がいた
「お前ら‥まだいたのか?」
「今から帰るとこ‥」
「そいつらは?てかさん待ってたよ?」
「お前らは帰れ‥」
石川は制服に気づいた
「秀!あいつら他校の生徒だ!あの制服‥宮島学園の奴らだ!」
「宮島学園‥‥?」
「不良で有名な学校!」
「え‥」
安田は外に投げ飛ばされた
「安田!!」
「さっきの話だとまだ誰かいるみたいだね?」
「には手を出すな!!」
安田は睨みつけた
「あ?」
安田は顔を殴られた
「安田!!」