第28章 3年生
は安田に抱きついた
「どした?」
「ねぇ先生‥私が安田先生と付き合ってること知ってるのって秀と石川くんだけだよね?」
「そうだと思う」
「堀さん達に話してもいいかな?堀さん達なら言いふらしたりしないだろうし‥だって私が安田先生と一緒に住んでること秘密にしてくれてるし」
「お前が言いたいなら言えば?俺は止めねぇよ」
「うん‥もう3年生だし‥黙ってることでもないかなって‥」
が安田と話していると堀達がやってきた
「屋上は二人の秘密の場所か何か?」
「堀さん‥皆」
「何してたの?さん」
「堀さん宮村くん吉川さん!話したいことがあるんだけど‥聞いてくれるかな?」