• テキストサイズ

ホリミヤ〜好きな人〜

第3章 嫁


「お前‥井浦が好きなんだろ?」

「うん‥でも秀は綾崎さんが好きだから‥喧嘩強い女は好きじゃないんだって!ひどいよね秀」

「あのさ‥なんでお前人によって井浦の呼び方違うんだ?」

「そう?」

「だって‥俺の前では秀だし‥でも学校では君付けだろ?」

「言われてみればそうだね‥あ!私秀と二人きりの時は井浦くんって呼んでるかも‥‥」

すると安田のお腹がなった

「あ‥ごめんね!先生!お腹空いたよね!オムライス出来てるから今温めるね!席座ってて!」

「なんで今日俺に弁当作ってきたんだ?俺は嬉しかったけど‥井浦が好きなら井浦に作れば良くね?」

「練習‥‥」

「練習?」

「うん‥いつかは秀に作ってあげたい‥でもその前に先生で練習!」
/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp