第26章 12月
少し待っているとが出てきた
「おまたせ!先生!」
「おう‥買えたのか?」
「うん!買えたよ!じゃあ宮村くんのお店行こっか!」
「おう」
安田はの頭を撫でた
「え‥何先生」
「え‥?いや特に意味はないが‥」
「秀と石川くん何のケーキ好きかな‥」
「石川は知らねぇけど‥井浦ならなんでも平気じゃね?」
「そうだね!」
はそう言って笑った
宮村のお店に到着した
中に入ると宮村がいた
「宮村くん店番?」
「あ!さん!いらっしゃい!」
「おい!宮村!」
「あ‥いたんだ!安田先生」
「おい!一応お前の担任だぞ?」
「宮村くんケーキの予約って出来る?」
「出来るよ!」
宮村は紙を持ってきた