第2章 安田先生
「先生美味しい?」
「あぁ美味い‥お前料理上手くなったな‥」
「先生!今日は一緒に帰る?」
「井浦と帰るんじゃないのか?お前井浦と幼馴染なんだろ?」
「うん」
すると安田は肩を掴まれた
「ん?」
振り向くと井浦が立っていた
「井浦くん!」
「井浦くん!じゃない!なんで俺と昼飯一緒に食べないんだよ!寂しいじゃないか!!」
石川が歩いてきた
「さんって秀に何かされたの?」
「なんで?」
「何かされたから怒ってるとか?」
「違うよ!ただ今日は安田先生と食べたい気分だったの!」
はそう言って笑った
「私大澤先生じゃなくて安田先生のクラスが良かったな‥大澤先生ちょっと無理‥きもい」
「井浦どうした?」