第21章 強がらなくていい
「‥落ち着いたか?」
「うん‥ありがとう///」
「弁当食っちまおうぜ?時間なくなっちまう」
「そうだね‥」
弁当を食べ始めた
「あ‥そうだ!先生!文化祭で歌う曲決めた?」
「‥そうだったな」
「先生もしかして忘れてたの?」
「ラズニーメドレーやらねぇか?あれって‥プリンセスと王子の曲多いだろ?」
「うん」
は微笑んだ
「先生‥お弁当美味しい?」
「あぁ‥料理お前ほんと上手いよな‥ほんといい嫁になるな‥」
(私‥安田先生のお嫁さんになろうかな‥もう井浦くんとはやり直せないだろうし‥やり直せたとしても‥安田先生はこんなに私のこと思ってくれてる‥‥)