第20章 初めて
朝ごはんを食べ終わり制服に着替えた
「先生!準備できた?」
「おう!」
「行こっ!」
は安田の手を握った
安田はの手を握り返した
いつもの待ち合わせの場所には石川がいた
「さん安田!おはよ!秀まだ来てねぇ」
「石川くん!井浦くんが来たら先に行ったって言っといて!」
「え‥一緒に行かねぇの?」
「悪いな!石川!今日と行く約束なんだ!」
石川はの首筋に気づいた
「石川ー井浦にちゃんと言っといてくれよ?行くぞ」
「うん」
石川は何も言えなかった
(手‥繋いでる‥首筋に傷‥え‥どういゆこと?)