第18章 やっぱり
が帰っていると基子の姿を見つけた
「あれは‥基子ちゃん‥‥」
基子は男達に囲まれていた
「基子ちゃん!!」
は走った
基子は腕を掴まれた
「遊ぼうぜ?な?」
「離して‥」
基子の目には涙が
(お兄ちゃん‥‥助けて‥‥)
すると男一人が吹き飛んだ
「誰だ!!」
「基子ちゃんから離れろ!!」
はその場にいる男達を次々に蹴り飛ばしていく
「‥さん」
「基子ちゃん!怪我は?」
「ない‥です」
「ちょっと待っててね!今追い払うから」
基子は泣きながら頷いた
「なんだこいつ!」
「おりゃー!!やっちまえー!!」
はパンチを交わし腹に蹴りを入れた