第17章 傍に
は安田の頬に触れた
「ありがとう‥先生‥私はこれから先も先生の傍にいたい‥いてもいい?」
「あぁ‥てかずっといろ‥俺お前いないと色々困る‥」
「そうだね!私いないと先生朝起きれないし!」
は安田の頭を撫でた
「大澤先生に何かされたら言えよ?」
「‥‥うん」
はふとカレンダーを見た
「あ‥そろそろ文化祭の時期だね‥」
「お前のクラスもう何やるか決めたのか?」
「今度のHRで決めると思う‥たぶん秀が案だしてそれ以外出なかったら秀の案になると思う‥先生のクラスは?」
「喫茶店やりたいっていう案が出てる‥なぁ‥‥文化祭さ俺と一緒に舞台やらないか?」