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【ディアラバ】少女は痛みと快楽の世界に溺れる

第2章 完結:6兄弟と顔合わせ


もう外は真っ暗になってる

「何をぼんやりしているんです?学校に行く準備をしなさい」
「私達も準備しようえなこちゃん」

???「ふわぁ•••あ?あんた誰?ユイの知り合いか?」

いかにも、ヤル気ゼロでだるそうな男の子だな。こうして間近で眺めると
顔立ち整っているし。色白で肌が綺麗•••

「•••あんた。そこ邪魔•••のけ」

「!!」
「シュウ!学校ヘ行くのに寝よとしない!!」
うわぁ。シュウさんレイジさんの
命令ガン無視して眠っている•••
「こんなにカッコいいのに無気力だなんて
勿体無いよ」
「そんな極潰し等放置しておきなさい。」

???「そうだよ。無理やり起こすと殺されちゃうよ?うふふ。こんなところに可愛いらしい女の子がいるね。迷い猫ちゃん♪」

後ろに気配がして、目線で確認すると
帽子を被った男の子がクスクスと笑いながら、私の髪の毛をクルクルと巻いて遊んでいた

「ライト君。おはよう」
「おはようビッチちゃん♪」
???「全く騒々しいですね。不愉快です!」

この男の子も家族の一員なんだ。
凄い威圧感強くて怖い•••
「遅いですよカナト。アヤトとスバルは、まだいらしてないのですか?」

他にも兄弟がいるの?逆巻家って一体何人この屋敷に暮らしているんだろうか•••

ドン!

???「あ?誰だ?お前•••••••••ヴァンパイアじゃねぇな。うぜぇ•••••••••」

この男の子も顔立ちもスタイルもモデルのようだ。まるでギリシャ神話に出てきそう•••は!いけない!見惚れてた•••

「何じろじろと人の顔見てんだ?喧嘩うってんのか?」
「いいえそんな!めっそうも御座いません!」
「ふん。誰だか知らねぇが。目障りだ。」
???「相変わらず怖い奴だなスバルは。あ?おいチチナシ。この女誰だ?」
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