第1章 出会い
………自室………
「とは言ったものの…」
私はマイキーとどこかに出かけようって約束をしたんだけど…
「どこがいいのかな…?」
そう考えていると私の部屋の扉が開いた。
九井「花お菓子買ってきてやったぞ」
「ココ‼︎」
九井「いきなりでかい声出すなよ…」
「あ…ごめん…ちょっと話聞いて欲しいの…!」
九井「なるほどな…いい案は出したものの、どこに行けばいいのかわからないのか」
「そうなんだよね…ボリボリ」
九井「人が話聞いてやってるのになんでお菓子食べてんだよ‼︎」
「おいしいんだもん」
九井「そうだな…プールでも行くか?」
「え!行きたい‼︎」
九井「なら決定だな」
「ココやっぱすごーい‼︎」
九井「何がだよw予約しといてやるよ」
「やったね‼︎」
?「俺たちもついていっていいのかな♡?」
そう言って私の部屋に入ってきたのは
九井「お前らもう仕事終わったのかよ」
蘭「終わって悪い〜♡?」
竜胆「兄ちゃん俺に全部任せんじゃん」
蘭「竜胆仕事早いじゃーん♡」
「私はみんなで行きたいな‼︎」
九井「俺からマイキー、春千夜、鶴蝶に知らせておく」
「いつプール行くの!」
九井「明日の屋内プール予約しておいた」
そう言ってココはパソコンの画面を見せてきた
「すっごい広い‼︎すごい!」
蘭「花ちゃんと2人でもいいんだけどなー♡蘭ちゃんは♡」
竜胆「それは俺がゆるさねぇ」
九井「加勢するぞ。竜胆。」
蘭「ひどくなーい♡?」
「ふふ…」
明日がすっごく楽しみだなー!…ん?
「私水着持ってない……」
九井「俺がもうさっきお前に似合いそうなやつ買っといた。」
「え!仕事早い‼︎」
蘭「蘭ちゃんが選んであげたのに♡」
九井「お前はダメだ」