第1章 出会い
なんだろう…
マイキーといると…
嬉しい……
何言ってるんだろ…
親を殺した人だよ…
でも………
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マイキー「花!見ろよこれ!」
……笑顔が可愛くて…
マイキー「東卍が最強だぁぁぁぁ!!」
総長としてかっこよくて…
マイキー「花!たい焼き半分やる!」
優しくて………
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「ダメだ…w私…マイキーのこと好きだ……ポロポロ」
おかしいのはわかってる…
この気持ちは………
変わらない……
このままいてもいいなんて…
思ってもいいのかな…
マイキーsaid
花が抱きしめてくれて…
撫でてくれて…嬉しかった…
でも……やっぱり俺を怖がってると思うんだよな…
あいつの父ちゃん母ちゃん殺してるし…
頭イカれてるって思われてるんだろうな…
嫌いになる…?
逃げる…?
「嫌だ……花……ハァハァ…」
俺から逃げるなよ…………
俺は知らない間に花の部屋に走って向かっていた。
花said
クッションを抱いてくるまっていたらドアが勢いよく開いた。
ボーッとしてたからびっくりした。
「ビク…マ…マイキー…?」
息が荒いマイキーがこちらをみた。
目つきが悪い…体調が悪いのかな……
「マイキー…大丈夫…?」
マイキー「ハァハァ…なんでだよ‼︎!!!!」
マイキーは荒げた声で叫んだ。そして馬乗りして私の首を絞めててきた。
「う”っ…!」
マイキー「なんで俺から逃げるんだよ…!!俺から逃げんなぁぁぁ!!」
首を絞める力が加わった。
「ッカ…マッ…ッキー」
意識が飛びそう…………
九井「マイキー!!!!」
ココさんが………来た……
私は意識をなくした