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白鳥沢学園

第1章 見守る -牛島若利-


音羽 side










若利に抱きしめられてしばらく時間が流れた









牛島「…これから先、こうして抱きしめられる距離にいれることは厳しいかもしれない」

『うん』

牛島「だから、音羽が嫌でなければ、大学生からは同じ家に住まないか?」

『…え!?』

牛島「いやか?」

『いや、嫌ではないんだけど、え!?急な展開についていけない』

?「ぶふぉっ」

?「ちょ、お前静かにしろっ」

牛島「ん?誰がいる」

『え!?誰かいるの!?』

瀬見「あーあ、お前のせいだぞ~」

天童「だぁって!告白したあと抱きしめるのまではわかるけど、いきなり同棲しないかって!若利くん最っ高!」

牛島「何か問題でもあるのか?」

天童「ひゃー!若利くんの天然ってこわぁい」

瀬見「これは天然に入るのか?」

『あのさ、若利くん』

牛島「なんだ」

『その、同棲、凄く嬉しいよ?嬉しいんだけど急すぎるというか…』

牛島「?まだ卒業まで半年以上あるぞ?」

『確かに…』

瀬見「黒須が完全に若利のペースに飲まれてる」

天童「音羽ちゃんおっもしろい!」

牛島「そうだ、音羽、お前も若利と呼んでくれ」

『え?』

牛島「くんはなくてもいいだろう」

『え…わか、とし…///』

天童「ひゃー!くん付けしなくなるだけで照れてる音羽ちゃんかわいー!」

牛島「天童、お前に音羽は渡さないぞ」

天童「んまっ!」

『 …///』

瀬見「若利の天然は怖いな…」










そんなこんなで私と若利は付き合うことになったのだった














fin
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おはようございますこんにちはこんばんは
作者です

1作目、いかがだったでしょうか

作者はハイキューが好きすぎて全体は3周しており、中でも白鳥沢戦後は9周していたのですが先日記念すべき10周目を読み終えたので、書いちゃえってことで始めました

こんな感じで1章につき10ページ程の中編を予定しておりますが、長くなったり短くなったりあると思いますw

ぜひ作者の白鳥沢ロスから身を守るための夢小説にお付き合い下さい___
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