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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた
第7章 元カノ登場
「あら?貴方、何故かショックを受けてる顔をしてるわよ?」
思いっきり睨まれた。
そんなハズはない。
「わ、私は、浅岡雄也さん一筋です。だから課長の事は。。。」
そこまで言うと大笑いされた。
「アハハハハ。貴方、それ本気で言ってるの?」
な、何なの?この人。
ガチャ
「美桜、やめろ!!」
電話を終えたらしい課長が血相を変えてノックもしないで部屋に入って来た。
「か、課長?」
驚いて課長を呼んだ。
「あ、ごめん、何でもないんだ」
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