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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第7章 元カノ登場


〜side〜


「失礼致しました。」


出ていこうとしたら五十嵐さんに呼び止められた。


「あ、ちょっと」


「はい」


「名刺下さる?」


そう言われてはっとした。


私、担当なのに名刺渡してなかった。


「失礼しました。私  と申します。」


と言いながら名刺を差し出した。


「ふ〜〜ん、 さんねぇ。」


な、何?


下から上へとマジマジ見られた。
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