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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第7章 元カノ登場


ガチャ


美鈴と2人で休憩をしていたら休憩室のドアが開いた。


「お疲れ様」



ドアの方を向くと課長が入って来て居た。



「あっ、お疲れ様です。」



「課長!!お疲れ様です〜」



私は、普通に挨拶したんだけど美鈴は猫なで声で挨拶を返した。



課長が、失敗したって顔をしたのを見逃さなかった(笑)



課長って本当に美鈴に興味ないんだぁ。



この2人が付き合う事はないのかな?



そう思ったら少しだけホッとした(笑)



「課長〜、こちらにどうぞ」



美鈴は空いてる椅子を引いて課長に座る様に促した。



課長は仕方なく美鈴が引いた席に腰掛けた。



「課長〜、どうして最近、ラインの既読付けて返信してくれないんですか〜?」



ちょっと拗ねて見せる美鈴。
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