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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第7章 元カノ登場


大阪出張から帰って来て2ヶ月が過ぎたけど相変わらず平凡な毎日を過ごして居た。



美鈴は相変わらず、課長、課長うるさいけど(笑)



美鈴が、あれだけ浅岡さんそっくりな課長の事が好きなら、もしFIELD OF VIEWの存在を知ってたら浅岡さんのファンになってたね、きっと。



今日は、久しぶりに美鈴と同じお昼休みになった。



「ねぇねぇ、?」



早速、話し掛けて来た。



「ん?どした?」



どうせ課長の事だよね?



「あのさぁ、最近、課長の事、誘っても全然、誘いに応じてくれないんだよ?忙しいとか何とかってさ。それにラインしても既読スルーされる事が多いのよ?酷くない?」



お弁当を食べながら膨れてる美鈴。




「そ、そうなんだ。」



としか言いようがない。




私にどうしろと?



「課長にさ、好きな人が居るのかな?ねぇ?どう思う?」



顔を思いっきり近付けて聞いて来た。



顔が近い(汗)



「さぁ?私は知らないけど、聞いてみれば?課長に直接」
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