• テキストサイズ

ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第1章 二人の出会い〜浅岡さん?〜


30分かけて会社に着くと同僚の千夏しか来ていなかった。



「千夏、おはよう」



私が、挨拶すると千夏は机を拭いていた手を止めて、こっちを向いて笑顔で挨拶を返してくれた。


「、おはよう」


相変わらず、千夏は可愛い。


千夏は一緒に入社した同期。


プライベートでも遊びに行く位、凄く仲良くさせてもらってる。


私が、FIELD OF VIEWの大ファンなのも浅岡さんに恋してる事もよく知ってる一部の人の一人。


一緒に解散ライブにも行ってくれた。



本当に千夏には感謝してる。



不思議な事に千夏は、こんなに可愛いのに何故か彼氏が居ない。


きっと高望みしてるんだろうなぁくらいにしか考えて居なかった。


千夏の歴代の彼氏の事は、なんとなくは聞いてるけど詳しくは知らない。
/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp