第24章 あとがき
ここまで閲覧して頂き、ありがとうございました
前章で色々と書きましたが、他にも書き足りないと思ったのでここにて思ったことを書こうと思います
まず、前書きにも書きましたが、これはおんりーさんがなぜ牢獄に捕まったのか、という捏造話を仕立て上げるために作り上げたとんでも世界観からきたものでした
のちにエンドラ討伐しすぎ罪に捕まってるし……
そういうのもあり、明らかに元とは違う雰囲気にするために、視点は猫になったネコおじという名前を借りただけであり、雰囲気や性格は大きく違ったかもしれません。ご了承ください
そしてこれを書き始めた頃に、社さんたちの大型企画動画が始まり、つられて舞台も砂漠地帯になったというのは否定しきれないです。申し訳ないです
案はもっと前からあったのですが、こうして投稿したタイミングが遅かったような気はしています
しかし、書こうと思ったのなら書かない後悔より書いた方がいいかと思いまして
相変わらずオリジナリティさは欠けるかもしれませんが、彼らの何気ないやり取りや絆を別の言葉にして表現したいという衝動があり、それを衝動のまま書かないようにゆっくり時間をかけながら完成へと導きましたが、少々長かったでしょうか
今回の作品の難しかったところは、謎解きが違和感のないようにすること、でした。元々作者は、ミステリーや推理小説を書くのが苦手です。どうにか文字だけならごまかせるだろうと思っていたのが浅はかでした。違和感があってもスルーしてください…実力不足なんです……
しかし実際「愛」のない世界にいたら現実ではどうなってしまうのでしょうか。今回は、彼らを悪役にしたくないがために「愛」が罪であるという世界観にしたことから物語が壮大になってしまいましたが、同時に彼らの意思を捏造して読者に伝えたい大切なこと、を重きに置いたはずです
どこか誰かが「愛」のありがたさを感じてくれたのなら幸いです
前々から書いていますが、心境も捏造していますから、彼らが本当は「愛」に関してどう思っているのかは分かりません
果たして「楽しむ」ことも「愛」に繋がるのかどうかも
では今回はここで終わることとします
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございました