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五 条 の タ ネ .

第56章 酔う





玉木さんは用が出来たと、

私達を置いて何処かへ行かれてしまったので

私と頭花さんは眠ってしまった守を連れて

タクシーで家に帰る事にしました。







頭花
「使用人って奴は意外と薄情だな(-_-)」







「玉木さんも、たまには息抜きしなくちゃ。

それよりお酒が飲めなかったのが残念です...」







玉木さんも、

頭花さんも結構酔っていたので

私だけでもシラフでいないといけないと、

お酒を飲むのを控えました。







頭花
「…なあ、タクシー乗る前に

コンビニ行ってツマミと酒買って行こうぜ。」







ションボリしていると、

頭花さんが提案してくれました。







(夜に飲酒...

守はたぶん1回眠ったら起きないから

大丈夫よね?)








「はいヽ(´▽`)/買って帰りましょう!」








いざとなったら、

神ミルクみあるので

頭花さんの意見に全面的に賛成いたしました。








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