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五 条 の タ ネ .
第50章 懇願
既に遅し...
恐れていることが起きてしまいました。
(落ちついて...まだ守は一歳...騙せるわ...)
「守...」
私はキラキラのおめめで、
やーるーを見つめる守の前にしゃがみ
目線を合わせます。
「だめよー、やーるー寝んねしたいって。
守も寝んねしてる時、触られたら嫌よね?」
守
「(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾やーだー!!いるぅー!!」
訳:嫌だ、あれが欲しい
大丈夫です。
一筋縄ではいけないことくらい
承知済みです!!
「守?…あのね?やーるーは…………」
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