第5章 朝食
「(((´;Д;`)))」
(食べたくないわ...
食べたく...ない...
でも...)
私は悟さんの顔をもう一度拝見する。
五条
「......」
「(。・ω・。)!」
ドン引きしている私を見て面白がって
いるのかと思ったけれど...そうではなくて、
とても真剣な表情で私を見ていたのでした。
(...そっか
味見...きっとこれが今日誘って頂けた理由ね。
私ってばついついお仕事を忘れて💦
これは仕事、
気を引き締めていきましょう(´;Д;`)」
「作ってくれてありがとう悟さん。
温かいうちに頂きます(*´ω`*)」
(料理の内容はともかく...
湯気が立つほどの温かい食事を食べるのは
久しぶり。感謝して食べないと。)
五条
「どういたしまして。それじゃ食べてて。
僕はシャワー浴びてくるから。」
とても真面目な目で見られている。
「う、うん(*´ω`*)💦」
なんだかさっきまでのホンワカ空気が嘘のよう。
今は...真剣そのものの目で見られています。
"パタパタパタパタッ...ガチャ...."
悟さんはシャワーを浴びに
リビングを出られました。
「(。・ω・。)💦」