第42章 宿儺と私
髪の毛の色が私と同じ色の女の方が、
小花柄の淡い浴衣のような粗末な着物を身につけて、
山中を1人歩いているシーンから始まりました。
(これ...夢よね?
え?あれ?💦なんで!?💦
私、意識あるの!)
私は(女性)それを、
空中で見ているという感じです。
女性は時折、
腐った葉や枝に足をとられそうになりながら
それでも懸命に登っていきます。
(頑張って💦)
女性
「はぁはぁはぁ...」
(この方は、
どうしてこんなに必死に
山を登っているんでしょうか...)
"ガサッ"
と、その時、
右側の雑木から何かが飛び出してきました。
女性
「Σ(・□・;)キャッ!?」
「Σ(・□・;)キャッ!?」
"🦊"
女性
「びっくりしたわ...狐様ね...
てっきり熊かと...ホッ...」
「びっくりしたわ...柴犬ね...←は?
ハブかと思った...ホッ...」