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五 条 の タ ネ .

第38章 玉木視点






「玉木さん...(´・ω・`)

なんで...居るんですか?」

←不審者を見る目








頭に寝癖をつけたさんが

私を汚いゴミでも見るような目つきで

見てこられます。








玉木
「あっ...違います!!

私は頭花さんとは違います!!

...守...守様の可愛らしい声が聞こえてきましたので

心配でお部屋の中へ...ヽ(´o`;」









(駄目ですね💦焦れば焦るほど

もっと怪しくみえてしまう!💦)









「あら、そうだったんですね(;´Д`A

守ってば夜中にテンションあがっちゃう時が

たまーにあって💦

玉木さん起こしちゃってごめんなさい💦」








さんは申し訳なさそうに

私に頭を下げてこられました。

こんな私に...








玉木
「いいえ💦私は大丈夫です!」








「玉木さんは優しいですね!

...って...あら?あのアイスの箱...

動いてませんか(¬_¬)?」

←寝起きで目がハッキリしないのか
箱を凝視する様









(いけない!早く回収しなくては!!」









玉木
「守様のお休みの妨げになってはいけませんね。

私が回収させていただきます。」









「え?あ、ありがとうございます(*´꒳`*)」








"トコトコトコっ"







"スッ"








(ホッ...)







生き霊入りアイス箱の回収に成功。








玉木
「では、様、守様...

おやすみなさい。」









「はい、おやすみなさい!

守も玉木さんに、おやすみしようねー。」








さんは守様を抱き上げると、

守様を私の方に向けてくださいました。








「(。・ω・。)うーぅー」








玉木
「!!」








(お、おやすみなさいって...

守様が私に言って下さった!!!

なんて可愛らしい(*´口`*)!!!)








玉木
「それでは失礼致しました...」









私はお2人の寝室から出ました。







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