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五 条 の タ ネ .

第37章 泣かない





(大変💦顔に出てしまって...

玉木さんに迷惑をかけてしまうわね...)









玉木
「悟様もきっと、

様のそのような顔をされていたら

お話を聞くと思いますよ。

様どうか...」









「あるママさんに、

守の事を"奇妙な子とか、

キジムナーが父親と言われたんです(´;Д;`)ブハッ

...私にとって守は可愛い子なのに...

奇妙な子とか酷すぎる...なんでそんなこと...」








幼い子が泣くように泣き出す私。








玉木
「………」










「それなのに……

私は……そのママさんを叱ることも

言い返す事も出来なかったんです!💦

私がお母さんなのに葉月ママが叱ってくれて…

その時に私が出来た事は

守を抱きしめる事だけだった...

だから私って…母親失格かなって。゚(゚´Д`゚)゚。」








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