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五 条 の タ ネ .
第32章 殺害
「えと...キャリーバッグの中に...」
玉木
「ではそちらに着替えを致してください。
今縄を切ります。」
玉木さんは、
私に背を向けながら近づき
ナイフをポケットから取り出し
縄を器用に切られました。
(背中を向けたまま縄を切るなんて
すごいわ...)
「ありがとうございます...」
"バタバタバタバタッ🏃♀️"
私は玉木さんにお礼を言うと
隣の部屋に向かいました。
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