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五 条 の タ ネ .

第236章 サプライズ結婚式





禪院叶
「……俺がいなくなって

あの家で2人暮らしなんだろ?大丈夫か?

腹貸し狩りの襲撃だってあるだろ?」








褒めてくれたと思ったら今度は、

私達の心配です。








「それは…大丈夫なの…

悟さんがお二人かな?

護衛を雇ってくださったみたいで。」







禪院叶
「くださったみたいでって…

護衛と一緒に暮らしてるんじゃないのか?」








「うん。

暮らしていないし、見たこともなくて…

つけたよって連絡は来たけど……」







禪院叶
「そうなのか…

つか

お前は早く五条家に行け。」








「えと…その事なんだけど

カナくんの出所が早そうだって

弁護士さんから聞いたから

このまま待ってようかなって(*´∀`*)」







禪院叶
「どのくらい早まるのか決まって無いんだぜ?」








「それでも…待って………」







禪院叶
「…

お前が今、1番守らなきゃいけないのは誰だ?」








「カナくんと祐太(`・ω・´)キリッ」







禪院叶
「…はぁ…そうだったな…

お前…頑固だったな…

分かった…それじゃこうしよう」










「ん?」








叶さんは私にある提案をします。









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