• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第235章 お・も・い・や・り





【五条家/守視点】








「………」









夕ご飯を食べたオレは

おとーから"読んでみる?"って渡された

五条家相伝の術式が記された古書の

現代語訳バージョン?

多分?おとーさんが小学生の頃から書いていたものを

部屋で読んでる。










「無下限呪術はオレは使えない。

でもこれは出来るかも!!」








幾つか六眼を持っていないと難しいものが

あるけど、

相伝の術式はそれだけじゃないから勉強になる。








「これなんてドラゴンボールの

カメ…なんとかみたいでカッケー…

でもなー…オレ……

宿儺の術式の方が得意なんだよねー」








宿儺の血が濃い俺は銀梅眼を持っているので

きっとその影響だ。









「よっと…」









人差し指と中指を伸ばし

その2本の指をくっ付けて

上から下へ軽く降ろすと…







/ 5671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp