第234章 番外編【3年Z組五条先生!】
【頭花中学生の頃】
頭花祖父
「頭花、お前腹貸し家知ってっか?」
夏休み、
昼飯に素麺を食べていると爺さんが
腹貸し家の話を始めた。
頭花
「はら…かし?しらねぇー。それ美味いの?」
頭花祖父
「美味い?…あはははっ!
まあ…確かに"上手い"だろうな!!
爺ちゃんは体験したことないがな
知り合いに聞いたらよ
まあー、なかなか上手いらしい。」
頭花
「意味わかんねぇー」
頭花祖父
「腹貸し家は何軒も存在するらしいが
"元祖"は格が違うんだとよ。
見た目の美しさはもちろん
透き通る白い肌に胸もケツも
普通の女とは格段に違うらしい。
しかもよ?ものすっごい床上手ときた……」
頭花
「は?」
頭花祖父
「んでデキた子供は特級クラスの子供…
だから呪術師は腹貸し家に子を頼むんだよ。
だけどな?頼むってのはたけぇーのよ
一回セックスするだけで安くて2億……
いっぱしの呪術師一族じゃまず頼めねぇー」
頭花
「ブハッ」
←口に入っていた素麺を吹き出す
頭花祖父
「でもよ…1つだけ方法がある」
祖父を声をひそめ頭花にアドバイスをする