第232章 SMプレイを超えたプレイⅡ
悟さんが私に話してくれました。
私のお乳…つまり腹貸しの母乳を接種したことで
緩やかに"人間"の身体に戻っていったようです。
「(´⊙ω⊙`)」
(私のお乳は世界を救う…?)
五条悟
「ちゃん。
今日僕がここに来たのは
京都に遊びに来ないかって
誘いに来たんだよ☝️」
「(´・ω・)京都…」
(あー…さては…)
どうやら悟さんも、
お母様や香織さんの留守を狙って
私を京都に呼びたいみたいです。
「その話なら、
守から電話が来たので知ってますよ」
五条悟
「え?守が??
やるじゃん、守〜
そんで?もちろん来るよね?」
六眼をキラキラさせて
断られるつもりが全くない笑顔…
この自信はいったい何処から沸いて出て
くるのでしょうか……
「えと…行きたい気持ちはあるんですけど
私は人妻だし…
香織さんには申し訳ないし…
約束の面会日までは…ちょっと…」
本当は行きたい
子供達と久しぶりに思いっきり遊びたい!
そんな気持ちを押し殺し断りました。
五条悟
「…人妻ねぇ…
…まー…そうか………
それじゃ、これ渡しておくから
気持ちが変わったら京都においで。」
「?」
[禪院叶 調査報告書]
と書かれた冊子を私に渡すと
さっさと階段を降りて1階へ…
「(。・ω・。)」
嵐のように現れて嵐のように去っていく…
悟さんらしいと言えば悟さんらしいです。
(調査報告……)
叶さんを知りたくて…
私は悟さんを追いかけず
その報告書を読んでみることにしました。