第232章 SMプレイを超えたプレイⅡ
「………」
悟さんは満足したのか
私を離しました。
五条悟
「元気そうで良かったよ
…も祐太も…」
悟さんは私と
ベッドの上で健やかに眠っている祐太を
六眼の目を細め見つめています。
「…悟さんは…
なんだか人間に戻ったみたいですね
呪霊のような存在になったばかりの頃は
体温が感じられないほど
冷たかったのに…今は凄く……
あったかい………え?……今は…………
悟さん!人間に戻ったんですか!?」
とんでもない事に気付いた私は
大きな声を出してしまいました。
五条悟
「しぃーっ☝️
祐太くんが起きるでしょー」
「ご、ごめんなさい💦
つい……」