第232章 SMプレイを超えたプレイⅡ
私はなんだか
2人が居るリビングにいても
ソワソワしてしまうので
2階の祐太を寝かせているリビングに
避難してきました。
祐太
「_( _*˘ᵕ˘* )_zzz…」
「かわいいなぁ〜」
祐太を見つめているだけで
幸せいっぱいです。
「それにしても…」
私は元旦那様が家に来ている事に
少しだけドキドキしています。
好きなのは叶さんなのにその姿を見れば
なんだか手放しに他人とは思えないのです。
(本当に勝手な人…
本当に我儘な人……
本当にデリカシーがない人…
香織さんのそばにずっと居れば良いのに
今更なんなのよ……)
"コンコンコンッ"
「はーい」
そんな事を考えていたら
部屋に誰かがやってきました。
叶さんか悟さんか…どちらでしょうか…
"カチャ"
私はドアノブをゆっくりあけました。